「自然×住宅」
「自然×住宅」
◇自然素材を使うだけでなく、地域の歴史や文化、地域の素材や技術を取り込んだ
地域に根ざした住まいづくりです。
◇自然素材の持つ可能性を引き出し、エッセンスを生かすることに意義があります。
◇住まい手の納得と共感が得られる住まいづくりです。
・自然素材を生かした住まい
・伝統だけでなく、新しい形で地域の良さを発見したい
・快適で心地良い住まいとしたい
・地域の材料を生かしてほしい
◇「自然×住宅」の考え方に共感いただいたこと
◇単に自然素材を使うのではなく、素材の魅力や本性を充分生かして住まいに取り込んだこと
◇”楽しむ家づくり”を提案をしたこと
◇「自然×住宅」を創るにあたり、地域で活動している「和紙工房・家具工房・ガラス工房」の方々とコラボし、[魅力的な住まい]ができました。
◇「地域の素材や地域の技術」を発掘し、そのエッセンスを盛り込んだ、[かけがえのない楽しい住まいづくり]ができました。
・「地域の伝統材料や地域で活躍している技術を持った人達に参加いただき、かけがえのない家づくり、ネットワ-クづくりとなりました。」
・「家づくりが、人とつながり、これからの家族にとっての財産となりました・・・」
とのお話を頂きました。
◇外部にはセラミックタイル
◇地域の吉野杉
◇珪藻土塗り壁
など地域にちなんだ自然素材を使っています。
◇玄関では、曲面の珪藻土塗の壁が出迎えてくれます。
土壁らしい表情を持たせるために、計画的な”ひび割れ仕上げ”になっています。
◇高窓を設けることで、心地良い光が部屋の奥まで差し込んできます。
◇2階吹き抜けからリビングを見る
◇珪藻土のオリジナル陶板のリビングの壁
◇地域で活躍されている手作りの「家具工房」とコラボしたインテリア
◇地域で活動する「ガラス工房」とコラボしたダイニングのインテリア
◇地域の吉野杉で編みこまれた「綱代天井」
◇室内には”杉の香”かおる、心地良い空間となっています。
◇徳島の「阿波紙」:藍染和紙をふすまに使用し、インテリアのアクセントとしています。
◇「藍染和紙」に「透かし和紙」を”市松状”に重ね貼りし、藍の魅力を活かしています。
◇階段室の間接照明
◇地域の「吉野桧」を使用した”香り”が楽しめる浴室です。